うつ病、精神疾患はヨガで緩和される?

          Aya

2019年も残り僅かとなって来ました。もうお仕事も納められた方もいらっしゃるのではないでしょうか?少しずつお掃除を始めたりお正月の準備に取り掛かっている方も多いのかなと思います。

さて、『うつ病Aya そりゃ誰でも気楽に生きたいさ』。今回のテーマは「ヨガ」について、記述していこうと思います。精神疾患者だけでなくこのヨガにご興味のある方は是非ご一読下さいませ。

       ヨガ

ヨガについて

まず、ヨガについてですが、ヨガとは、心と身体、魂が繋がっている状態を意味し、心身の緊張をほぐし、精神の安定をあたえてくれるものです。ヨガはポーズと呼吸法、瞑想を中心に練習していきます。内面に意識を向けていくのです。呼吸法は主に腹式呼吸。瞑想では自分の身体を大切に感じられるようになり、肯定的で前向きな気持ちになれます。これまでの研究で、ヨガは脳内神経伝達物質のセロトニン の再生を増やす事もわかっています。ヨガは意識を向けていく別の対象を私達に与え、どこか別の所に集中させてくれるきっかけになるものなのです。

ヨガが目指す目的は心身共に健康な状態を取り戻す。又は、保つ事です。そして、ストレスを軽減することができます。よく「ストレスを解消する」と耳にしますが、ストレスとは消すことが出来ないものです。かと言ってストレスに打ち勝とうとしても、余計にストレスが溜まります。ストレスを軽減する為には現実を受け止め、プラスの思考を得る事が大切なのです。そういう意味でもヨガをすることにより、受け止める心と体が養われ、心地よい刺激を得る事でストレスを軽減することができるのです。

又、ヨガはホルモンバランスを整える効果もあります。なので、私の様にPMDD を抱えている人やPTSD、生理不順、更年期障害で、辛い思いをされている方にも効果的です。そして、瞑想によって自律神経が整えられ、主に副交感神経を鍛える働きもしてくれます。簡単に申し上げると心の緊張を解きほぐしてくれるのです。ヨガをしている時に感情が溢れ出し涙を流す光景はよくある事だそうです。これは悲しみの涙ではなく、日常的に積み重なったストレスが解き放たれ涙となって溢れ出しているのです。

           瞑想

うつ病や精神疾患とヨガ

結果から申し上げますと、ヨガはうつ病や精神疾患、パニック、自律神経失調症、ADHDにも効果的であると言うことが臨床試験でも立証されています。特に軽度のうつ病の方はヨガによって寛解をする方もいらっしゃる様です。簡単に言ってしまうと、時間をかけてヨガをやって行くうちに、感情を爆発させる事や反発することが減りそこで、脳の構造が変化をおこし、悩まなくなるのです。

又、GABAも必須アミノ酸で良好な脳機能の脳神経にとって欠かせないもので、脳神経を落ち着かせる効果があるとされていますが、ウォーキングなどで得るGABAのレベルと、ヨガをする人のGABAのレベルでは、圧倒的にヨガをする方のGABAレベルの方が高いと言う結果も出ています。

ストレスは解消は出来ないと言う事は前項でもご説明いたしましたが、ヨガでは自分を開放し、脳神経を安定させることなので、うつ病の補助的な治療としての役割があると言うことになります。

ただ、ヨガをお勧めできない時期もあります。精神状態が不安定な時は、身体的にとても疲れている時期で、セルフコントロールが出来ず、精神的、身体的に不安に感じる時です。初めても良い時期は、ズバリ、精神的にも身体的にも落ち着きを取り戻し、心に余裕が出来てきた時です。そして、主治医にも相談しましょう。そして、ゆったりとしたクラスで体の動きや心の変化を心地よく味わい、瞑想で、溜まったストレスや不安感、絶望感をリリース(解き放つ)ことが重要なのです。

      少しでもスッキリしよう

自分の身体と相談して

前述してきた通り、ヨガがうつ病や精神疾患、パニック、自律神経失調、ADHDに至るまで効果的なのは既に立証されています。続ける事で睡眠の質が良くなり、気分が安定し、体力の回復にもなります。

ヨガの効果は3ヶ月以上継続することによって徐々に現れると言われています。もしかすると、一つの事をやり続ける事によって自信が戻ってくるのかもしれません。しかしだからといって、私達の様な疾患持ち者は決して無理をしてはなりません。常に自分を客観視し、今日は大丈夫。今日はやめておこう。と言うコントロールが必要です。「絶対にしなければならない」等とは絶対に思わないで下さい。調子の悪い時に行けば、出来なかった自分をまた責めてしまう事になりかねません。そう言う時は、出来そうなら家で軽く自分で瞑想するだけでもいいのです。それも出来なければその日はもう何もしなくて良いのです。また体調が戻れば行けば良いのですから。

私なんて、今はもう何もできていません。ストレッチもお散歩も本当に何も出来ていません。でも、それは仕方のない事。出来ない時は出来ない。出来る時にだけすれば良い。その様に割り切っています。恐らく一生の付き合いとなるこの疾患と共存するにはその割り切りと覚悟が必要だと私は確信しています。ですから皆様も、常にご自分の体調を客観視し、そして自分ファーストになってよいのではないでしょうか?

Aya

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