うつ病とペット 11月22日は犬猫応援の日

急に寒くなり冬支度に慌てふためいております😫特に今日のようなドヨーンとした日は、うつ病の私にはかなり影響が出ます。

身体的に出る時もあれば精神的に追い込まれる時も、その時によって違うので、其々のだいたいの対処法を前もって、、、、とわかってはいるのですが、これがまた難しい。

「前回効いた薬が今回はダメだ」というのがしょっちゅうです。更にタイミングを逃すと、、、もうどうにも出来ません。精神障害をお持ちの方、難しいですよね?

うつ病とペット 11月22日

さて、今の私の体調はそんな感じとして、本日は11月22日。何の日か皆様ご存知でいらっしゃいますか?

はい。そうです。「いい夫婦の日」ですね。

でもそれと同時に、『犬猫応援の日』でもあるのです。

前回でも、私はペットは精神障害者に良い影響を与えると申し上げました。そのペット達の裏側に今回はスポットを当てたいと思います。

我国における動物の殺処分

この先進国である、日本で、今現在でもまだ、年間に数万頭の犬猫の殺処分が行われています。多くは成犬、成猫ですが、中には生まれたての赤ちゃんもいます。

何故この日本で殺処分が無くならないのか?

  • ペットショップの無責任な販売
  • ペットショップで売れ残った子達の保健所持ち込み
  • 「可愛い」と言うだけで後先考えず引き取り、大きくなって放棄する無責任な飼い主
  • 飼い主が「しつけ」をしなかったせいで学ぶ事ができず、無駄吠えする等の理由で捨てる

その他、色々ありますが、おおよそはこのような理由です。

では何故、犬や猫が保健所に持ち込まれるのでしょうか?

先ず、欧米にはペットショップは存在しません。

ブリーダーさんとしっかり話をし、両者納得した上で引き取る。

もしくは、前回ご紹介したような、保護施設で、ちゃんと教育された犬猫を、しっかりと説明を受け、引き取る。

このどちらかです。日本の様にお金儲けの為だけの命の売買はしません。

私は海外生活経験もそこそこ長いので、「外から見た日本は素晴らしい国だ」と思います。しかし、お金儲けに関しては少し節度が無い様に感じるのも事実です。

つまり、儲かればいいというペットショップが、捨て犬や捨て猫を増やしているわけです。子犬や子猫の販売は、ただのビジネスであってはなりません。なぜなら、彼らはただの物ではなく、命だからです。

命をお金儲けの方法と考えるのは節操が無いと感じるのは私だけでしょうか?

彼らを誰かに渡す人は、必ず、渡す相手に説明する義務があります。そして、命のある存在と共に生きる、成長する、そして死、という自覚を持っている事を確認してから、彼らをその人に託すべきだと思うのです。少なくとも、これは欧米の社会では常識です。

もし、犬や猫を飼おうとお考えの皆様、是非保健所からの引き取りを選択肢の中に入れて頂きたいのです。

少しでも殺される命を救ってあげるために。

殺処分は減少しつつある

現在、日本では実際に、殺処分は減少しつつあります。

その背景には、民間の動物愛護団体が、直接ペットを引取る数が増加したことにより、保健所が引取るペット数が減少した事。また、2012年に動物愛護法の改正が行われたことにより、保健所は 「可愛くなくなったから」や「引っ越しで飼えなくなったから」などの安易な引取りの申し出を拒否できるようになったからです。

しかし、結果として、保健所に引取られてしまったペットが殺処分されずに済むためには、保護所が民間団体と協力し、動物の継続的な引上げ活動を行ったり、行政自体が積極的な譲渡活動等を行っていく必要があるのではないかと思います。

そして、譲渡後に同じような問題が繰り返されないように、保護されているペットに対して、手厚いケアやしつけを行い、健全な状態でペットを送りだす努力が重要だと私は考えます。

前回のページでご紹介した、ドイツ、ベルリンのティアハイム保護施設に関するリンクを貼っておきます。https://pedge.jp/reports/tierheim/

ティアハイム保護施設
引き取りに来ている人達
ニャンコ達にも広い空間があります。

殺処分について、表に出てきている以上、私は今後、ペット販売についても、動物愛護の観点から規制が早く行われることを願います。

例えば、ペットショップで子犬を入れているショーケースの広さについて、現在は何も法的な規制はありませんが、近い将来、1頭当たり最低限の広さを確保する法律が作られると思います。

そうなれば、ペットショップでは、子犬や子猫を売るために今よりも広い面積を必要とすることになります。子犬や子猫を置いておくだけで今よりも高いテナント料がかかりますから、子犬を販売するビジネス上の収益が小さくなるはずです。

こんな風に規制を厳しくすれば、事実上、ペットショップでの生体販売は成り立たなくなるでしょう。

そうして、日本でもペットショップでペットを購入するのではなく、欧米のように、保護施設からの譲渡や、ブリーダーさんからの譲渡をうける時代が来る筈なのです。

私の愛するミニチュアシュナウザーのファンク君はSDRN という、保護団体から引き取りました。SDRN のリンク→https://schnauzer-drn.jimdo.com/

SDRN では保健所から救出した後、色々な事を学ばせ、疾患のある子達へも出来る限りの治療と、その後の治療法の確認、スケーリング、避妊。そして、譲渡の際、必ずお家を見学に来てその犬が快適に暮らせるか否かを判断されてから、トライアル期間を経て、やっと譲渡に至ります。

SDRN だけではありません。殆どの民間保護施設はそうやって、出来る限りの事をし尽くし、里親様を募集し、そして譲渡されるのです。

それに対してペットショップは如何ですか?そこまでの事をしていますか?買う人の覚悟など把握していますか?いませんよね。だって、お金儲けの為のただのビジネスですから。

精神障害者とペットの絆

私は引きこもりの精神障害者(正に私ですが)にはペットほどの良薬は無いと信じております。勿論、ちゃんと教育を受けたセラピードッグは尚更良いでしょう。

しかし、どんな動物でも良いのです。私たちの様な精神疾患者が真に絆を繋げる事ができるのは、私達自身が精一杯の愛情を注いでいるペットなのだと思うのです。

動物達は言葉は話せません。でも、彼らは彼らの心全部を私達への忠誠に使い、身体全部で愛を表現してくれます。

だからこそ、心を失い、気力を失い、自信も何もかも失った、私達の様な人間の心を開く能力が彼らには備わっているのです。

私はある日、一つの記事を見つけました。それは、犬嫌いだった引きこもりうつ病患者が、犬によって人生を取り戻したという記事です。参考までにリンクを貼っておきます。http://www.1242.com/lf/articles/129614/?cat=life&feat=pet

私は正にその通りだと思いました。というのも、私のうつ病の知り合いも結局は犬猫に携わるお仕事をしていて、最近、泣く事が少なくなった。と言うのです。

動物との絆

ペットには私達の発想にはない、無限の力が備わっています。だからこそ、少しでも彼らを救う手助けがいつかできたら、そして、精神疾患を持つ人を少しでも楽にしてあげる事ができたら、と、これが今の私の夢なのです。

皆様は11月22日をどの様にお過ごしになられますか?どなたとの絆を確認されますか?

皆様にとって良い日である事を真に願います。               Aya

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