うつ病と天候

Aya

やっと長いトンネルを抜け出たAyaです。でも、まだ動くには早過ぎるのでちょっと待機しています。12月も半分を過ぎてしまい、新しい年が、近付いて参りましたが皆様は如何お過ごしでいらっしゃいますか?忘年会にお忙しい方も、あまり無理をして、大切な年末年始のお休みを大無しにする事の無い様に体調には気をつけて下さいね。

さて今回のうつ病Aya『そりゃ誰もが気楽に生きたいさ』お天気とうつ病の関係について執筆したいと思います。ちょっと退屈なページになってしまうかもしれませんが、最後までお付き合い頂けたら幸いです。

頭痛

残念ながら、うつ病を含む精神疾患とお天気については医学的にハッキリと立証されているわけではないのでしょうか?でも、私の知る限りでは、お天気に左右される方が非常に多い!!私自身もそうです。

私は幼少期より偏頭痛がありました。時には偏頭痛の前触れとして閃輝暗点(せんきあんてん)と呼ばれる症状が起こり視界が狭くなり、そのあとの激しい頭痛、そして、吐き気という、偏頭痛特有の症状が出る時もあります。閃輝暗点と言う症状は視界にキラキラしたものが見え始め、そのキラキラしたものがだんだんと広がり視界が狭くなっていく症状です。今では、この閃輝暗点らしき症状が出たらすぐに頭痛薬を飲んでなんとか対処しています。私の場合、天気の変化によって、この頭痛に悩まされるのです。そして時にはそれがきっかけとなり、精神的に鬱の闇に入ってしまう時もあります。

では、何故天気が悪くなると体調を崩す方が多いのでしょう。

それは気圧の変化です。人間には交感神経と副交感神経があり、交感神経は興奮させる効果、副交感神経はリラックスさせる効果があります。しかし、気圧の変化によりこの、交感神経と副交感神経が上手く調整できなくなり、様々な不調を引き起こすのです。頭痛だけではありません。目眩や耳鳴り、神経痛、過去の古傷の痛みなど、沢山の症状があります。特に、気圧が急に下がる時、いわゆる低気圧がやってきた時に症状が出やすいですが、中には急に高気圧に変化する時にも症状が現れる方もいる様です。

私の場合は、この間まで晴れていたのに急に天候が変わり雨が降り出すと、もう、必ずと言っていいほど頭痛に悩まされます。なので、今回の様にやっとトンネルを抜け出せた時に低気圧がやって来ると、また鬱トンネルに少し逆戻り。今回は大事をとって鬱抜けしてからも、ゆっくりを心がけていたのでそれほどではありませんでしたが、やはり身体が重い。やる気が起こらない。いつも以上にどこにも行きたくない状態です。

        精神疾患と低気圧

うつ病と低気圧

私の知る限り、この低気圧が原因で鬱症状が酷くなる方はとても多いです。高い音が頭に響いてきたり、逆に低音が動悸を激しくしたり、胃腸の調子が悪くなったり。そして、そこから精神状態の悪化に繋がるのです。イライラが激しくなる方もいらっしゃれば、ひたすら落ち込む方もいらっしゃいます。ただ、私はこの低気圧による体調の変化は天気が良くなると浮上出来る方も多い様に感じています。無論、そのまま苦しい闇に留まってしまう方もいらっしゃいますが。。。

しかし、健常者でも、この低気圧に左右される方が多い中、精神疾患を抱えている私達にとっては本当に辛いです。そして、日照時間が少ないという事ももう一つの原因ですね。特にトレーニングとして、朝のお散歩等で朝日を浴びる事を日課にされている方は、憂鬱だと思います。引きこもりの私でさえ、窓から差し込む光があるのと無いのとでは全然違いますから。実際、低気圧がやってきてからは鬱々として、鬱抜けしてから、そろそろ開始しようかなと思っていた時の天候の変化だったので、もう、ガッカリ。また何も出来ていません。私の知り合いは、希死念慮が異常に強くなり、必死に耐えています。

私などは何度となく繰り返しているので、「ああ、運が悪いなあこんな時に低気圧なんて」と、思える様になり、「今日はもう眠れなくても横になっておこう」等、対処もできる様になったのですが、まだまだ、うつ病のアップダウンに慣れていない方にとっては、死活問題です。特に、クリスマスや忘年会、お正月等、街は賑やかなのに、自分だけ酷い孤独感を味わうことになるのですから。この時期の急な天候の変化はなかなか精神疾患者にはキツいものがありますね。今は落ち着いていますが、もし私が今、まだまだトンネルの中でもがいている状態なら間違いなく孤独感、不安感や希死念慮に襲われていたでしょう。しかし、今日がもし晴れていたならば、できることもあったのになぁと悔しい思いはありますね。

以前にも記述いたしましたが、この病気が寛解するかどうかは、「お薬、意識の改革そして運」なのです。このには大きな流れのと小さな流れのがあります。大きな流れのとは、いざ、社会復帰した時に自分がいる場所が自分にとって居心地の良い場所かどうか。小さな流れのは、今回の私の様に一つのトンネルをやっと抜けた時、世間や天気がどの様な状況か。と言う事です。幸い私はクリスマスなどのイベント等にはあまり興味がないので影響されませんが、そう言ったイベント(誕生日や何かの記念日)に拘る方はそこから孤独感➡︎鬱トンネルへという経路を辿る様です。あまり言いたくはありませんが依存の要素が強い方ほどその兆候は強い様に思います。

天候で左右されたら

まずは、天気予報の確認はしておきましょう。それにより、なんとなくの自分のリズム(もしかすると何曜日辺りに調子が悪くなるかも??)の予想ができます。まあ、これはあくまでも予報ですので、急に予報が変わる事もしょっちゅうなので、そんなに神経質にならなくてもよいのですが。そして、実際に天候が変わった時。ここが肝心です。自分に意識を向けましょう。ちょっとした変化に気付けたなら、直ぐにお薬を飲むなり、横になるなりして、休養をしましょう。そうする事で、症状を最小限に抑える事ができるかもしれません。そして、その時は、絶対に先の事は考えない。今の事だけを考える様にしましょう。先の事を考えるとネガティブな要素が顔を出してきます。意識してでも、今を乗り切る事だけを考える。又は何かできるのであれば集中して、何かする様にしましょう。

そして、天候に左右されてしまって、鬱トンネルに入ってしまったら、、、これはもう、今までの繰り返しです。長くなるかもしれないですし、短めで浮上できるかもしれない。しかしその間は、休養、考えない、金銭的に余裕があるならカウンセリングに行く、何もしない自分が別に悪い訳では無いと常に言い聞かせる、自分は1人ではないと言い聞かせる、希死念慮があるなら強めの睡眠薬を飲んででも寝逃げする。等、其々にあった対処法を模索していくしかありません。かく言う私も10数年うつ病と付き合っていますが、まだまだ、模索中です。なぜなら、その時々によって症状の出方が私の場合違うから。とにかくなんとかして脳が柔らかくなるのを待つしかないのです。

しかし、私は、私自身や、私の周りの人達の総合的な意見としては、天候によって左右された場合の症状の悪化は、それ程長引かないのではないかと思っています。その時はドーンと落ち込んでも、数日で、浮上出来ることが多い気がします。

結果として、天候の悪い時の落ち込みは決して珍しくはありません。原因は気圧の変化です。調子が悪い時に、天気が悪ければ「あ、今日は天気が悪いからだ!」と気付ける様な状態になっておきたいものですね。だって、本当に酷い時にはそんな事すら気付けないですから。

これから、コロコロと天気が変わり日照時間も1番短い時期を迎えようとしています。この冬を、どう乗り切るかはその方其々ですが、休養、休養、先ずは休養です。焦らず、先の事は考えず、ドッシリ構えてゆっくりうつ病と向き合う姿勢だけは失わない様にしましょうね。

Aya

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